税務署から突然「相続税のお尋ね」という通知が届いたというお話しを聞いたことはありませんか?
役所へ死亡の届出を出した後、6ヵ月~8カ月経過後に届く事が多く、全家庭に届くのではなく、
過去の確定申告書や固定資産税台帳などから一定の財産が見込まれる家庭に送られてくる様です。
お尋ねが届いたからといって必ず相続税がかかるわけではありません。
遺産内容の確認と、相続税がかかる場合は申告を促すために送られる様です。
この通知、相続税が発生する事が分かっている家庭は回答しなくても問題はありません。恐らく税理士の方に依頼して手続きを進めている最中でしょう。
相続税がかからない家庭は、かからない事実を証明する為にも早めに回答した方が良いかと思います。
これから数回にわたりお尋ね書をご自身で記入する方法についてお話ししていきます。
こちらも参考に
これまで相続や遺言書作成に携わってきた中で感じた事などをコラムや注意書きとしてまとめています。
2020年 1月 14日 | 相続
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