身内間で不動産の名義変更をしたい場合、原因を何で行うかによって
かかってくる税金の種類及び金額が異なります。
身内間の名義変更の原因で一般的なのは、「贈与」又は「売買」ですが
各原因によってかかる税金も税率も大きく異なります。
◆贈与の場合にかかる税金
登録免許税 贈与税 不動産取得税
◆売買の場合にかかる税金
登録免許税 不動産取得税 印紙税 譲渡所得税(売主)
税に関しては税理士の分野なので詳細をご説明することは出来ませんが
不動産の価格や当事者の関係性、年齢により適用できる税制度も異なり
税制度を利用する事で贈与税がかからない場合もあります。
名義を変更したいとお考えの方は、各専門家へご相談下さい。
こちらも参考に
これまで不動産登記に携わってきた中で感じた事などをコラムや注意書きとしてまとめています。
小川雅史コラム 不動産カテゴリ
2023年 1月 10日 | 不動産
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