第二次世界大戦のころ、ドイツ軍の爆撃で
ロンドンにあるデパートの 建物の一部が吹き飛ばされました。
しかし、そのデパートでは、 翌日からも平常営業したばかりか
「本日より、入口を拡張しました。」と 看板まで出したといいます。
この話はイギリス人特有の 「負け惜しみ」を示す笑い話として有名ですが、
負け惜しみができるということは 逆境すらものともしないという 強さのあらわれです。
つまり、負け惜しみができるということは、自尊心が高く、粘り強い性格の持ち主ということです。
だから、どんどん 負け惜しみをしたほうがいいのです。
あなたが簡単に白旗を上げたり、 弱音を吐いたりしなければ
周りの人は そんなあなたをみて、 頼もしいと思ってくれるはずです。
私も、仲間を笑わせる目的で負け惜しみを よく言いますが、
決して素直でないというわけでなく
自分を奮い立たせる効果があると思っています。
2016年 8月 19日 | 小川雅史コラム
愛知県全域で名古屋市中川区を中心に、その他の地域にも対応しております。お気軽にご相談ください。
Copyright(c)名古屋市中川区の小川雅史司法書士事務所 all rights reserved.